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【データ入稿ガイド】Step03:リンク切れを防ぐために画像は埋め込みましょう

画像がきちんと埋め込まれているか確認しよう

作成したデータに画像が含まれている場合は、リンク切れ防止のために使用した画像の『埋め込み』を行ってください。画像のリンクが切れてしまうと、画像を配置した部分は表示されずに空白の状態で印刷されます。

画像の埋め込み方法は下記の3通りありますので、データの作成状況に合った方法をお試しください。

01.データの保存時に画像を埋め込む場合

手順

①入稿データ作成後、『保存(新規作成したファイル)』『別名で保存』『複製を保存』のいずれかを選択
②ファイル名と保存形式(ai)を選択し、『保存』をクリック
『Illustratorオプション』『リンクファイルを埋め込む』にチェック→『OK』をクリック


一括で埋め込みができるため、画像が多いデータ向きの方法です。
保存時に埋め込みを忘れてしまったり、保存後に新規画像を配置する場合に再度埋め込みを行わないとリンクエラーが生じてしまう点にご注意ください。

02.画像を配置する際に、あらかじめ埋め込み状態で配置する場合

手順

①データに追加したい画像を『ファイル』→『配置』から選択。
画像を選択したら『リンク』のチェックを外す→『配置』をクリック。画像の配置と同時に埋め込みが完了。

03.すでに配置してあるリンク画像を埋め込み画像へ変更する場合

手順

①ウィンドウから『リンクパネル』を表示。
②埋め込みたい画像を選択した状態で、リンクパネルの右上にあるメニューボタンをクリック。
③メニュー項目の中から『画像を埋め込み』を選択で埋め込み完了。


04.埋め込み画像の解像度は350dpi(ppi)に設定してください

印刷に適した画像の解像度は「300〜350dpi」です。
※入稿データの容量は、埋め込まれた画像を含め、片面につき10MBまでです。
※複数の入稿データをzipファイルにまとめて入稿する場合、一度にアップロード可能なデータ容量は300MBまでです。

解像度が350dpi以上ある埋め込み画像や、パスの多い複雑なデータはデータ容量が大きく、印刷機にデータを転送する最中にデータの一部が抜けてしまうなど、思わぬ印刷トラブルにつながる恐れがありますので、必ず適切な画像解像度・適切な容量のデータをご入稿ください。





Check! 印刷トラブルを防ぐためには?

埋め込んだ画像や複雑なパスで作成したデータは、下記の手順でラスタライズし、データ容量を小さくしてご入稿ください。

ラスタライズの手順

手順

①オブジェクトを選択した状態で『オブジェクト』『ラスタライズ』を選択
②ラスタライズオプションが表示されるので、『解像度:300ppi』『背景:透明』『アンチエイリアス:アートに最適』を選択し『OK』をクリック。

※パスデータをラスタライズするとビットマップ画像になるため、パスの編集やフォントの変更ができなくなります。デザインが完成した後にラスタライズを行うようにしてください。
※ラスタライズ後のオブジェクトのデザインが変化していないかご確認ください。レイヤーの上下関係によってデザインが変化する場合などがあります。






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