【データ入稿ガイド】Step08:印刷データは1つのレイヤーにまとめて表示しましょう
印刷データはすべて表示した状態で、1つの印刷用データのレイヤーに結合してください
『データチェックサービス』のお申し込みの有無に関わらず、ご入稿データのうち、開いた時に表示されているデータのみがデータチェック・印刷の対象となります。非表示状態のレイヤーやデータはデータチェック・印刷の対象に含まれませんのでご注意ください。
※両面印刷をご希望の場合は、表面データと裏面データが横並び、もしくは縦並びしている状態でご入稿ください。
※複数名のデータがある場合も同様、データが重ならないように配置してください。
入稿用テンプレートをご利用の場合
弊社の入稿用テンプレートをご利用の際は、印刷データはすべて『データ貼り付け』レイヤー上に作成し、『説明文』レイヤーには手を加えずに、ロックをかけた初期状態でご利用ください。
『説明文』レイヤーが印刷データが入ったレイヤーと結合されていると、『説明文』レイヤーに含まれるガイドの枠線が印刷データと一緒になってしまい、そのまま印刷されてしまう恐れがあります。
入稿用テンプレート上でデータ作成を行っている場合、
『説明文』レイヤー以外の印刷データが入ったレイヤーは全て結合してください。
①印刷データが入っているレイヤーを複数選択
②『選択レイヤーを結合』
入稿用テンプレートを使用しない場合(特殊サイズなど)
印刷データは1つのレイヤーにまとめた状態でご入稿ください。入稿データのレイヤーが複数に分かれていると、印刷を行う際にレイヤーの上下関係が崩れてしまう場合があります。
「背面のデザインが上に被さってしまった」などの意図しない仕上がりとなる可能性がありますので、複数のレイヤーに印刷データが入っている場合、入稿データ完成後にレイヤーオプションから『すべてのレイヤーを結合』を選択し、印刷データをひとまとめにしてご入稿ください。
レイヤーを重ねて複数の版下データやデザインを配置している場合、背面にあるものが印刷されない恐れがあります。1つのデータ内に複数の版下データやデザインをまとめる場合は、それぞれが重ならないように配置してください。
非表示になっているデータはデータチェック・印刷の対象になりません。
印刷に必要なデータをすべて表示の上、不要なデータを削除してご入稿ください。