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データ入稿ガイド - 05(印刷・断裁ズレについて)

印刷・断裁ズレについてご確認ください

名刺やカードは、仕上がりサイズの用紙に1枚ずつデータを印刷しているのではなく、仕上がりより大きいサイズの用紙にデータを複数貼り付け(面付け)たものを印刷し、仕上がりサイズに断裁することで作られています。



機械の精度などにより、印刷・断裁時にどうしてもわずかなズレが発生します。データを作成する際は、このズレを考慮する必要があります。



01. ズレが生じる原因

用紙の伸縮

用紙を機械に通すことで、長さや大きさがわずかに伸縮します。これにより、データ上の印刷・断裁位置からズレが生じてしまいます。

用紙の伸縮は「用紙内の水分量が機械内部の熱や湿度によって変化する」というメカニズムで生じます。名刺良品では、印刷・断裁前の用紙の水分量が変化しないよう、季節ごとに適した湿度と気温で保管していますが、機械に通すことで生じる水分量の変化はどうしても完全に防ぐことができません。

機械内部の静電気

静電気の影響で、機械に通した用紙がわずかにズレる場合があります。


02. ズレの範囲

例えば、両面印刷をすると用紙は機械へ3回(印刷機へ表面と裏面の計2回+裁断機へ1回)通されます。それぞれの工程で単純に0.5mmずつズレが生じるとすると、最終的に1.5mm程度のズレが発生します。

実際のズレの程度は印刷時の環境によって若干異なります。弊社では検証の結果、最大2mm程度のズレはどうしても発生してしまうものとして、2mmまでの印刷・裁断によるズレに関しては許容範囲としています。


弊社では、印刷のズレを補正する機能が組み込まれた最新のオンデマンド機器を導入していますが、数ミリのズレもなく仕上げてくれる印刷機は存在していません。
断裁でも同様に、機械の限界によるズレは完全に防ぐことができませんが、独自の改良を加えることでなるべくズレが生じないよう、品質の向上に努めています。

03. 塗り足し(フチなし印刷)について

上記で説明した通り、印刷・断裁時にはズレが生じます。
仕上がりサイズのフチまでデザインを印刷(フチなし印刷)する場合、データを仕上がりサイズぴったりに作成すると、ズレが生じることでフチに意図しない余白が出てしまいます。

フチなし印刷をする際は、ズレを考慮して仕上がりサイズよりも余分にデータを作成する必要があります。これを「塗り足し」と言います。
※「ドブ」と呼ばれる場合もあります。

「塗り足し」は、仕上がりサイズ(裁断位置)より外側に3mm以上必要です。

インクジェットプリンターのフチなし印刷と名刺良品の印刷・断裁方法の違い

塗り足しのないデータで入稿すると・・・



塗り足しが不足している場合、『データチェックサービス』を申し込まれているデータに関しては弊社よりご連絡します。
申し込みのないデータは、そのまま作業を進行します。

04. 印刷・裁断によるズレは外側だけでなく、内側にも影響します

塗り足しの必要がないデータでも、仕上がりサイズぎりぎり(下図水色の範囲)に文字やデザインを配置していると 印刷・裁断のズレによって大切な情報が切れてしまう恐れがあります。

切れてしまっては困る文字やデザインは、必ず仕上がりサイズよりも2mm以上内側に納めて配置してください。



Point!

塗り足しは3mm以上外側へ。それ以外は2mm以上内側に。

05. 裁ち落とし加工について

裁ち落とし加工とは、塗りたし部分を含めて用紙を断裁し、目的のサイズに仕上げるオプション加工のことを指します。塗り足しの作成されているデータを「裁(断)ち落としデータ」と呼ぶ場合もあります。

弊社では、塗り足し部分を含めて裁断する際、片面ごとに110円(税込)の『裁ち落とし加工費』を頂いています。データに塗り足しがある場合は「裁ち落とし加工」を選択の上、ご注文ください。




裁ち落とし加工の選択がないデータでも「弊社にて裁ち落とし加工の必要がある」と判断した場合は、作成金額不足によりご注文を一時保留し、再注文のご案内または内容確認をいたします。

06. 注意が必要なデザイン例

Point! 名刺のフチぎりぎりのデザインは避けよう!

Point! 枠で囲う場合は余裕をもったサイズにしよう!

Point! 塗り足し部分を塗りつぶすのはあまり意味がないよ!

作成した入稿データに不安がある方は、名刺良品で確認させていただく『データチェックサービス』をご用意しております。ご注文の際に、『データチェック有り』にチェックを入れてお申し込みください。
誤字脱字やデザイン・レイアウト等に関しては、データチェックサービスの対象外となりますので、あらかじめご理解いただきご注文ください。