安い!早い!簡単!名刺の印刷・作成は
データ入稿専門の名刺良品へ!

現代的(モダン)な名刺の思考と傾向

現代的(モダン)な名刺の思考と傾向

こんにちは。
数ある印刷会社の中から弊社のサイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
名刺良品ブログ、2児母の担当Aです。

休日に家族でお出かけすると、娘と同じ服を着た女の子とすれ違うことが多くあります。

「あ、同じ服ー!」と言って、
子ども同士は微笑み合い、母親同士は謎の会釈を交わしていたのですが、
最近では「女の子は被りますよね」「このキャラクター流行ってますよね」
と一言二言交わして別れるのが板に付いてきました。

子どもたちの中で流行っている服と言えば、
『リバーシブルスパンコール』です。

どんな服かと申しますと、
スパンコールで作られたデザインを下から撫でると、
別の色になったり、別のデザインがでる仕掛けになっている服です。

子どもたち同士で触ってもいいかどうか聞いて、
上から、下からとスパンコールを触って柄を変えて遊ぶのが今風キッズです。
もちろん男の子にも人気で、息子は色が変わるティラノサウルスTシャツを気に入って着ています。

服だけでなく、今ではリュックや帽子などにもリバーシブルスパンコールが使われています。
『リバーシブルスパンコール』を年長さんくらいで卒業すると次は『肩出し服』へと移っていくのです、はい。

「今風」や「現代的」のことを『モダン』と表現されていますよね。

最新の流行を取り入れた『モダンファッション』
現代美術の『モダン・アート』
産業革命を機にウィリアム・モリスが生み出した、新しいデザイン『モダンデザイン』
部屋全体にシンプルで統一された落ち着いた空間を作る『モダンスタイル』
都会的で洗練されたおしゃれなインテリア『モダンインテリア』

お好み焼きに焼きそばが入った『モダン焼き』


モ、モダン焼きーー!?


今回の名刺良品ブログでは、
モダンをテーマに『現代的な名刺』についての記事をお届けします。

新しい新感覚を求めている方へ、アイディアの参考になりますと幸いです。

さて、先に述べました『モダン焼き』ですが、
この名前どのようにして付けられたのか調べてみました。

モダン焼きは、戦後の高度経済成長期に「ぼてぢゅう」というお店で作られました。
まかないを作る際に、お好み焼きに焼きそばを入れたところ、とても「盛りだくさん」に。
その見た目から唯一無二のお好み焼きとして『もりだくさん焼き』が誕生しました。

やがて
「も、り、だ、く、さ、ん」が、

「も、だ、ん」になり、

『近代的な新しい粉もん』という意味がプラスされて、
「モダン」になりました。
関西らしいなんともエスプリが効いた良い名前です。

他に『モダン』の文字が付く名前のものを探してみますと、
名刺良品の取り扱う用紙に『モダンクラフト』があります。

少しザラついたナチュラルな風合いと、抜群の素材感で人気の高いクラフト紙

【モダンクラフト】https://www.meishiryohin.com/products/detail/1163

クラフト紙とは、主に木材を化学的に処理して得る繊維物質、化学パルプから作られる紙のことです。
長い繊維が絡みあっているため、破れにくく強度が高いので長期保存ができることが特徴です。
クラフトは「強度」を意味する、ドイツ語の「krafy」から由来します。

モダンクラフトは、使用済み割り箸のリサイクル繊維を10%以上使用し、
環境に配慮された厚手のクラフト紙になっています。

化学パルプに細やかな繊維がブレンドしてあるため、
ザラつくような質感・ビンテージな風合いが個性的です。
個性的ですが、自然でナチュラルなテイストも感じられます。

【独特】でありながら【ナチュラル】
そんなクラフト紙になっています。

名刺良品で取り扱っているクラフト紙の中で、一番リーズナブルな価格の用紙ですので、
「一度クラフト紙での印刷に挑戦してみたい」という方にオススメです。

オンデマンド印刷の都合上、印刷部分は用紙の質感が弱まります。
ザラザラとした手触りを残したい場合は、「余白を多めに取る」ことがポイントです。

用紙に色がついているため、シンプルなデザインでも印象的に仕上がりますよ。

太めのフォントを合わせるとワイルドでカッコいい雰囲気に。
色の沈みを利用したカラー印刷では、使い古したようなビンテージな雰囲気に。
デザイン次第で色々な表情を見せてくれます。

繊維によって生まれた質感が深みを与え、
ビンテージな雰囲気が「余裕」で「都会的」なお洒落さを演出してくれます。

また、同じクラフト系用紙に『ファーストヴィンテージ 』もあります。

ファーストヴィンテージは、
ヴィンテージ感としっかりした厚みが嬉しいクラフト紙ベースの用紙です。

高級感がありながらもどこか懐かしく親しみやすい雰囲気が魅力で、美容室やサロンの名刺などにもよく使用されています。
用紙の厚みが「約0.33mm」と厚手のため、アクセサリー台紙にも適しています。

実はカラー展開が豊富な用紙でもあり、
名刺良品では全10色の中から一番明るい「ベージュ」と少し暗めの「オーク」をご用意しております。

「より素材感のあるクラフト用紙を使いたい!」という方には『ファーストヴィンテージ』をオススメします。

クラフト紙で余裕で「今っぽい」お洒落さを演出してみるのはいかがでしょうか。

モダンの文字は付きませんが、
モダン(今風)な雰囲気に合うのではないかと個人的に思う用紙を選んでみました。

インパクト抜群!すりガラスのような見た目の透明な用紙

【NTパイル】https://www.meishiryohin.com/products/detail/1244

ペットボトルの材料となるポリエステルを主原料として作られており、
うすいプラスチックのような質感の半透明な用紙です。

紙とは異なり、温度・湿度変化による伸縮の影響を受けにくいため、
反りにくく、波打ちのような現象も少ないです。

丈夫なところも魅力で、、、

『破れにくい!』
握力自慢の担当A、全力で破りにかかりましたが全く歯が立たず…

『折り曲げても白化しない!』
半分に折って試してみましたが、本当に白くなりなりません!

『水濡れの問題なし!』
水に濡らしてみましたが、拭き取ると元通り!

紙にはない丈夫さと質感はとても現代的です。

厚みに関しては、特殊な方法とサイズで作られているため、
他の用紙のように「連量」の表記がありません。
厚みを測ってみると約「0.20mm」と、郵便ハガキとほぼ同じくらいの厚みがありました。

カラーバリエーションは、ほんのりと白く少しマットな質感の「ホワイト」と、
パール調の加工が施してあるキラキラとした「パールホワイト」の2色をご用意しています。

紙ではない素材で、話題性もバッチリ。
透け感のある用紙なので、片面のデザインが作りやすくてオススメです。
片面印刷で、文字だけのシンプルなデザインでもインパクト大です!

両面デザインへのチャレンジも、もちろん大歓迎です。
印刷部分が透けることを前提に、どちらか一方から見た時に一つのデザインになるようにするのがコツです!
一味違った名刺が完成しそうですね。

木の板を薄く削ったような、抜群の存在感をもつ木目調の用紙

【両面新桐紙】https://www.meishiryohin.com/products/detail/1237

両面新桐紙は、和紙を張り合わせて作られた木目調の用紙です。
本物の木材ではなく、桐の木目を表現した用紙になっています。

和紙なので、今風というよりは「古風」なのでは…
と思われるかもしれません。

モダンと古風は反対です。

ですが、流行っているのです!!

空間デザインで人気なんです!

和風テイスト✕モダンインテリの組み合わせ【和モダン】が!!!!!!!

住宅業界では「ジャパニーズモダン」とも呼ばれており、
今人気の年代を問わず愛されるテイストのスタイルとなっています。

日本独特の畳や障子、ヒノキや竹などの古風な素材を使った空間に、
和室では見られない現代的なインテリアを積極的に置くことで、
親しみがありながら、スタイリッシュで現代的な空間を作っていきます。
和とモダンがうまく融合する空間は、惚れ惚れする美しさです。

名刺ではどんな融合を見せてくれるのか…
洋風なデザインと和紙の新しい【美】が楽しみになる用紙です。

両面新桐紙は、木目に沿ってパール加工が施されています。
控えめな輝きで、遠くから見るとツヤがあるように見えます。

特殊な方法で作られているため、他の用紙のように「連量」の表記がありません。
厚みを測ってみると「約0.25mm」、『上質紙』の「180kg」と同じくらいの厚さがあります。

木目は不規則な模様をしているため、1枚ごとに異なる表情を楽しめます。
一枚一枚オリジナルティであることがうれしいところ。

「名刺良品」では2種類の木目のものを用意しており、
名刺を横向きにしたときに目が横に流れるのが『T目』、
目が縦に流れるのが『Y目』です。

表現しているのが【桐】というのも縁起が良いですね。
原産国の中国では古来より「鳳凰が宿る尊い木」と伝えられており縁起が良いとされています。

【桐】というと、私は源氏物語の「桐壺更衣」を連想するのですが、
みなさんはどうですか。

「桐ダンス」なども連想されますよね。
通気性に優れ、衣類を湿気によるカビや虫食いから保護してくれるタンスです。
日本の高湿多湿の気候及び風土に応じた、すばらしい素材です。

そんな日本にとって、文学にも生活にも親しみのある桐。

両面新桐紙のもつ魅力が今風にどう広がりを見せるのか楽しみな用紙です。

【NTパイル】と【両面新桐紙】をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

『無料サンプル』はこちら https://www.meishiryohin.com/sample


現代ではグローバル化も進み、英語を使ったデザインもとても人気です。
また、ホームページやインスタなどのURLをQRコードに簡易化し、アクセスしやすくするなどの工夫も 頻繁に使われるようになってきました。

近代では余分なものを省いた【シンプル】で【効果的な情報】が得られるミニマムなデザインが流行っています。
ミニマムとは「minimum」の略で、「最小限」「最小」という意味を持っています。

不要なものは持たず、必要最低限の物だけで暮らす「ミニマリスト」
このような現代特有の志向も広がりを見せています。

「できるかぎりわずかの」「可能な限り少ない」という意味を持つミニマルという言葉を使った言葉も印象的で、
モダンミニマルやミニマルデザインなどの言葉がよく使われるようになっています。

空間デザインでは、
和風テイスト✕モダンインテリの組み合わせ【和モダン】のように様々なテイストのモダンも増えています。

例えば、
■北欧(主にデンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北ヨーロッパ)のイメージを取り入れた【北欧モダン】

■シャンデリアやベロア素材などおしゃれ意識の高いアイテムでエレガントに仕上げる【フレンチモダン】

■等身大の美しさ【モダンエレガント】

■流行に左右されず、ミニマルと同じように余分なものを省き素材の美しさを活かす【シンプルモダン】

■木目素材など自然に由来するアイテムを多用する【ナチュラルモダン】

■昔✕現代のミックスで懐かしくも新しいの不思議なテイスト【レトロモダン】

どのテイストも面白くて、新感覚になるため名刺のデザインの参考にもできそうです。

時代によって変化していく【現代的】という感覚。

また次はどんなモダンテイストが生まれていくのでしょうか。

【新感覚】の【今っぽさ】に期待です。


現代的なオンライン注文でのネット印刷なら、
名刺良品にお任せください!

弊社の名刺作成窓口は2つあります。

■完全データで低コストとスムーズな印刷■

①【データ入稿印刷】
https://www.meishiryohin.com/products/list?category_id=1

Illustratorでつくられたaiデータをお持ちの方向けのサービスです。
修正が必要ない完成されたデータをご入稿いただくことで、
スムーズに印刷工程に進むことができ「短納期」と「低コスト」を実現しています。

■おしゃれなdesign(デザインテンプレート)でオリジナル名刺を作成■

②【オンライン作成名刺】
https://www.meishiryohin.com/products/list?category_id=2

こちらの窓口は、Illustratorをお持ちではない方向けのサービスです。
弊社の豊富なデザインテンプレートを使って、文字、写真、ロゴ、ブランド、リンク等を自由に編集していただき、
オリジナルな名刺やカードを作成することができます。

デザインは、ビジネスシーンに合うようなシンプルなものから
『おしゃれ』『花柄』『縦向き』『個性的』『両面』『カラフル』『日本・和風』『モダン』『ショップカード』など、
人気のデザインは多く、なんと150種類以上もあります。
色合いもモノクロからカラー数が多いものまでご用意ございます。
特殊サイズ(89×51サイズ、49×85サイズ、55×55サイズ)の名刺も対応可能です。

新規でのご注文の場合は、会員登録(無料)が必要です。

『新規会員登録』
https://www.meishiryohin.com/entry

新規登録で、500ポイント(500円分)をプレゼントするサービスを実施中です。

ポイントは、すぐに使っても大丈夫です!!
初回のお試し印刷に使用できるので、とてもお得に名刺を作成できます。

一番お安い用紙で、上質紙180kgが550円(カラー選択:モノクロ/片面印刷の場合)がありますので、
500ポイントご活用で、
550‐500+送料ネコポス(全国一律330円)で
380円で1箱/100枚の印刷が可能です。
※上記はオプション等つけない場合の現段階で一番お安い金額です(2024年11月現在)
※ネコポスの他に宅急便もございます。


『ご注文方法』はこちらからご確認いただけます。
https://www.meishiryohin.com/guide/flow

用紙を選んでいただき、その後に印刷仕様の選択(サイズなど)とオプションの選択(加工など)を行い、
ご注文の詳細を決めていきます。

カートに入れる内容を確定し、注文完了後にデータ入稿用のURLを表記した『注文受付メール』をお送りしています。
メールを受け取ってから、ご入稿の流れとなります。

ご入稿後、マイページへログインすることで、
ご注文状況の確認ができたり、ご配送先の住所を変更したりすることができます。
他にも購入度にポイントが付く、前回の履歴が表示されるなど、追加注文の際にうれしい機能や特典もあります。

■その他の関連サポート情報■

『よくある質問』
https://www.meishiryohin.com/faq?redirect=true
『ご利用規約』
https://www.meishiryohin.com/company/agreement
『特定商取引法に基づく表記』
https://www.meishiryohin.com/company/tradelaw

名刺良品の記事では、名刺や印刷に関わる雑学やおすすめ用紙のご紹介、デザインに役立つ情報、名刺交換のマナーに関する解説、時には風水の効果から考えるモチーフ案、ご注文のサポート方法⋯などなど
楽しい記事を企画し、掲載しています。

多くの方にご利用いただけるよう、
これからもスタッフ一同、より信頼を築いていけるよう頑張って参ります。

今後ともよろしくお願いいたします。

その他ご不明な点がありましたら、
お問い合わせフォーム】のページより質問・依頼などお気軽にご相談ください。

ご注文いただけますのを心よりお待ちしております。

キーワードから記事を探す

カテゴリーから記事を探す