【完全データ作成】そもそも裁ち落としって何?
裁ち落としとは
"裁ち落としって何?"
最近よくご質問頂いているのが裁ち落とし加工についてですが
裁ち落とし加工とは、名刺用紙のフチまでデザインが印刷されている印刷のことで
紙のフチに余白ができないように印刷加工する手法です。一般的にフチ無し印刷とも言われております。
裁ち落とし加工の仕組みは、印刷するデザインを設定されている用紙よりも、
外側に大きく拡大して印刷し、余分な部分を特殊な手法で裁断することで
余白がでないように仕上げております。
裁ち落とし加工「あり」と「なし」では
通常とは、印刷・裁断の工程が異なっておりますため
裁ち落とし加工の料金(+100円/1面)を頂いております。
※面=名刺の表面と裏面を2面のことです。
※ぬりたし作成の料金ではございません。
データの作成に関しましては、全てお客様にお願いしております。
裁ち落とし加工「なし」のデザイン:
すべてのデザインが名刺の仕上がりライン(通常91×55mm)より、内側にある場合は、裁ち落とし加工「なし」で大丈夫!
※デザインや文字は仕上がりラインより、2〜3㎜ほど内側に入れてくださいね。
名刺良品では、裁断のズレを最小限にと、日々努めておりますが、裁断の都合上、どうしても2mm前後のズレが生じる場合がございます。
そのため、大切なデザインや文字が切れないよう、すべてのデザインは仕上がり位置より、2mm以内のデータ作成をお願いしております。
裁ち落とし加工「片面」のデザイン:
名刺の「表面」と「裏面」どちらか1面だけ、フチなし印刷をご希望の場合は、ご注文の際に裁ち落とし加工「片面」をご選択してください。
フチ無し印刷をご希望のデザインは、ぬりたしを忘れずに!
ぬりたしは通常仕上がり線(91×55)より2〜3㎜ほど、はみ出すようにお願いしております。
塗り足しとは?と疑問な方はこちらへ
裁ち落とし加工「両面」のデザイン:
名刺の「表面」と「裏面」の2面すべて、フチ無し印刷をご希望の場合は、ご注文の際に裁ち落とし加工「両面」が必要となります。
フチ無し印刷をご希望のデザインは、ぬりたしを忘れずに!ぬりたしは通常仕上がり線(91×55)より2〜3㎜ほど、はみ出すようにお願いしております。
塗り足しとは?と疑問な方はこちらへ
以上で裁ち落としの説明でした。
裁ち落とし注文を完璧にし、一緒に短期納期を実現しませんか!