ちゃんと出来る?「名刺交換」マナーやルールをチェックしよう!
こんにちは、名刺良品ブログ担当です。
今回の記事は社会に出た新人さん、若手社員必見!!の内容です。
営業や打ち合わせ、ビジネスにおいてまず一番最初におこなう作業...
そう「名刺交換」です。
名刺交換は初対面の相手に、自分を知ってもらうための手段なのです!
名刺を交換し、少しづつ世間話しなどをしながら相手とのコミュニケーション・関係を深めていく、
その第一歩が「名刺交換」なのです。
ビジネスにおいて、とても重要な「名刺交換」ですが、渡し方や受け取り方は大丈夫ですか?
きちんと理解していますか?
人の印象は、ほぼ第一印象で決まります。
一番初めに、相手に悪い印象を与えてしまうと挽回するのはとても大変です...
営業に関して言えば「2回目」は無いかもしれません...それが社会・ビジネスの世界なのです。
そこで今回は、「2回目」が無くなってしまわないために
名刺交換の正しいやり方・注意すべきマナーについて見直してみましょう。
◯注意すべきマナー
【名刺交換の順番】
基本的に名刺は、「目下の人から目上の人に対して先に名刺を差し出す」
まずはこれを頭に叩き込みましょう!名刺交換の基本中の基本です。
目上?目下?って?
ビジネスにおいて社会的地位や年齢などに関わらず
目上:お金を出す側(お願いをされている)
目下:お金を貰う側(お願いをしている)
になります。営業活動をする上では、名刺は常に自分から先に差し出すことになります。
営業以外の場合では、地位が高い人より低い人、訪問先より訪問者のほうが目下になると覚えておきましょう。
◯複数の人と名刺を交換する場合
訪問者側を目上とし、自社内の中の役職で目上・目下が決まるため目上同士から名刺の交換をしていきます。
例えば...
営業部長と新入社員の2名で営業したとします。
訪問先の会社は
相手が2名の計4名での名刺交換です。
この場合、まず目下の営業側から相手に名刺を渡すのですが、
その際は、自社の中で目上・目下が決まります。
新入社員より
も立場の高い部長が、先方の目上方と名刺交換をします。
そして次に、新入社員が先方の立場の高い目上の方と名刺交換をする、という順番になっていきます。
◯名刺の渡し方
名刺交換は基本「立って」行います。
その時に机を挟まないように注意が必要です。机を挟まぬように、相手側へ移動をしましょう。
相手が差し出した、名刺よりも低い位置で差し出しましょう。
謙虚なイメージを持たれるかもしれません。
受け取った名刺は、自分から見て「左側」に置きましょう。
複数の人と交換した場合、相手の席の順に並べて置くようにしましょう。
いかがでしたでしたか?
うっかりと忘れてしまっていたことなどがあったかもしれません。
名刺交換に限らずですが、ビジネスマナーとして定着しているものは、
しっかりと出来た方が、印象もよくなります。
お互いビジネスマナーの基本を忘れず頑張りましょう。