名刺のズレについて
いつもありがとうございます!
名刺良品です。
今日はお客様へ名刺良品の制作現場サイドより、一つお願いをさせていただきます。
名刺のカッティングでは最大2mm程度のズレがどうしても生じてしまうため、
切られてはいけないロゴや記載情報は名刺のカット面から2mm以上内側への配置をお願いしております。
名刺良品では、この内側におさめると裁断時にカットされないセイフティーラインが配置してある、
入稿用名刺テンプレート(http://www.meishiryohin.com/temp/)のご利用を推奨しております。
しかし、どんなに細心の注意を払い、印刷をおこなっても1枚ごとの印刷位置は微妙にズレ、また裁断時もわずかなズレが顕著に現れてしまいます。
もちろん紙の管理にも注意を払い、湿度管理もしておりますが、台紙の伸びの予測は非常に困難で、どうしても左右、天地のズレが生じてしまいます。
特にズレの目立ちやすいデータとしましては、
・セイフティーラインギリギリまでデザインされた名刺
・セイフティーラインギリギリにラインお入れになった名刺
・天地左右、対象のデザイン名刺
・全面ベタ塗りの名刺
等です。これらのデータは裁断時のズレが顕著に目立ってしまいます。
勿論弊社といたしましてもズレの無きよう日々、都度々調整はしておりますが、全くゼロとはいかないのが現状でございます。
最大で2mm程度のズレはホームページ上ご了承いただいておりますが、
上記のデザインでしかも両面ですと2mm以下のズレでも大変気になるものでございます。
このようなデザイン名刺の場合、弊社のお勧めは180kg以下の名刺台紙をご利用いただきますと、
ズレが最小限に抑えられますので、ズレがお気になされますお客様は是非この台紙をご検討いただきますようお願い申し上げます。
これからもお客様のご希望の台紙にてご希望のデザイン通りに仕上がりますよう日々努力をしてまいりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。