名刺の雑学
2014.07.01
名刺の由来!なぜ名刺の『刺』は『紙』なの?
こんにちは!名刺良品ブログ担当です!
最近、名刺の業務を行う上で1つの疑問が浮かび上がってきました...
名刺の『刺』は、なぜ『紙』ではないのか??という疑問です。
この疑問を解決するべく、とりあえず、google先生に質問をしてみました。
「名刺 由来」で検索!
聞いてみたところ...
めい‐し【名刺】 ※goo国語辞典より引用
《「刺」は、昔、中国で竹木を削って名前を書いたもの》氏名・住所・勤務先・身分などを印刷した長方形の小形の紙札。
名刺 ※wikipediaより引用
名刺は、本人が自らの名前と所属・連絡先等を示すために他人に渡すことを目的としたカードである。
名刺の起源は...中国が始まりのようです。
時代は「唐の時代(7世紀〜10世紀)」にまで遡ります。
日本では、ちょうど大化の改新があった時ですかね...おそらく
その昔、中国では竹木で削って名前を書いたものを使用していました。
訪ねた先が、留守だった時に自分の名前を削って玄関において行ったそうです。
その竹や木を「刺」と呼ぶことから「名刺」と呼ぶようになったそうです。
「名刺」が日本に伝わったのは19世紀頃、江戸時代に伝わったと言われています。
和紙に墨で名前を書き、訪問先が不在の時に置いていたようです。それが日本での名刺の始まりだと言われているそうです。
このように、しっかりと由来を調べてみると面白い発見があるものですね。