用語集
2014.07.07
【デザイン用語集】オフセット印刷
現在、最も使用されている印刷方法の1つです。
平らな板に水が付く部分と油がつく部分を作り、板についたインキをゴム状のブランケットに転写し紙に印刷をする。
凸凹が無い刷版のため、平板印刷とも言います。
版材に石を用いる石版印刷が、平板印刷の始まりだと言われており、
現在では、石ではなくアルミに感光剤を塗布したPS版が主流になっています。
印刷を行うにあたり、専用の「版」を作成し、印刷を行います。
版が直接紙に触れないため、胴の摩耗が少なく、短い時間で大量に印刷することができるので大量印刷に向いている
印刷方法です。また印刷の仕上がりも非常に鮮明で綺麗です。
短い時間で大量に印刷することができますが、ただコストが掛かりすぎてしまうのが欠点と言われています。
平らな板に水が付く部分と油がつく部分を作り、板についたインキをゴム状のブランケットに転写し紙に印刷をする。
凸凹が無い刷版のため、平板印刷とも言います。
平板の紙に1枚ずつ印刷する葉書印刷と、ロール状の巻取りで連続して印刷する輪転印刷があります。