サービス事例紹介(エンスペース株式会社 様)
いつも名刺良品をご利用いただきありがとうございます。
今回は、先日公開開始となった『名刺良品Biz』のサービス事例をご紹介いたします。
名刺良品Bizの特徴
『名刺良品Biz』はデータの作成・管理から印刷までを一括でお任せいただけるサービスのため、
名刺の様々なニーズに合わせた柔軟な対応が可能という特徴があります。
「たくさんの用紙の中からどれを選べばいいの?」
お取引を開始するにあたり、
「約90種類もある取り扱い用紙の中で、どれを選べば自社のアピールができるかわからない」
といったご相談をよくいただきます。
こういったご相談への提案事例として、今回は弊社のグループ企業でもある
『エンスペース株式会社様』とのお取引きについてお話しいたします。
目次
- ①エンスペース株式会社 様について
- ②用紙が決定するまでの流れ
- ③よりご満足いただくための再提案
- ④さいごに
今回、約90種類の取り扱い用紙の中からお客様のニーズに合ったものをご提案した例として、
エンスペース株式会社 様と行ったお取引の内容をご紹介いたします。
① エンスペース株式会社様について
エンスペース株式会社 様は、東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペースである『enspace』を運営されています。
『enspace』・『地域』・『企業・起業家』の3連携を行い、東北を盛り上げるために活動をされています。
②用紙が決定するまでの流れ
まずはヒアリングから
はじめに、エンスペース株式会社 様の理念や、立ち上げの想いなどをヒアリングいたしました。
「名刺はブランドのイメージを伝えるだけのものでなく、想いを乗せることでコニュニケーションのきっかけとなり、
自己紹介が円滑に進む一つのツールである」という考えから、まずはお客様の声をしっかりとお聞きいたします。
ヒアリングの結果
『enspase』はビルを丸ごとリノベーションするという大規模な改修工事の末に完成したものであり、
様々な方の想いや苦労が詰まっているということがわかりました。
そうした想いと完成したスケルトンのビルから、ハンマーで叩いた石のような質感を持っている
『ハンマートーンGA スノーホワイト』ならenspaceさんの魅力を伝えられるのではないかとご提案させて頂き、
結果採用して頂きました。
③よりご満足いただくための再提案
東北での活動を通して
名刺良品も販路拡大を目的に、東北の営業拠点としてenspaceを契約し、様々な活動をさせていただました。
その中で『名刺で東北を応援する』というコンセプトの『東北コットンプロジェクト』に出会いました。
東北コットンプロジェクトについて
このプロジェクトは、東日本大震災の津波被害により稲作が困難になった農地で綿を栽培し、
東北の新しい農業を確立することで、コットンから『次の東北をつくっていく』というものです。
その中の「東北コットンから作った用紙で名刺を印刷し、東北を応援する」というプロジェクトに感銘を受け、
『東北コットンCoC』という用紙の取り扱いを開始しました。
再提案に至るまで
東北コットンプロジェクトとenspaceさんには『東北を盛り上げたい』という共通の想いがありました。
よりenspaceさんの東北への想いを相手に伝えることができるよう、
『東北コットンCoC』を再提案し、現在ご利用いただいております。
このように、『名刺良品Biz』では取り扱っている用紙の多さを生かし、
お客様の理念やビジョンに合ったものをご提案することが可能です。
④さいごに
名刺良品のサンプルはWebサイトから無料でご請求いただくことが出来ますが、
現在、用紙サンプルの一部をenspaceさんに置かせていただいております。
内覧や見学でお立ち寄りいただいた方は、気になった用紙サンプルをお持ち帰りいただけますので、
東北に拠点を置いている方はぜひお気軽にご利用ください。
enspaceさんへのアクセスについて
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
【地下鉄南北線】広瀬通駅:徒歩6分
【地下鉄東西線】青葉通一番町駅 徒歩7分
【JR線】仙台駅:徒歩15分