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【用紙の比較】印刷のクォリティーを、比べて見ました。

【用紙の比較】印刷のクォリティーを、比べて見ました。

皆さん、こんにちは。
名刺良品ブログ担当です。
いつもご利用いただきありがとうございます。

名刺良品ではただいま、「こだわりのある名刺や他とは違ったショップカードを作りたい」そんなお問い合わせを多く頂いております。
デザイナーに発注し、デザイン自体を根本から変えるというのも一つの方法ではありますが、費用時間が掛かってしまう...
そんな時に、ご提案をさせていただいているのが「特殊紙」や「高級紙」を使った印刷です。

「特殊紙」や「高級紙」は、用紙自体に独特な風合いや特徴があり、遊び心のある変わった用紙が非常に多いです。
そんな「一般紙」とは異なった用紙を使用することで、一味違ったデザインにすることが可能です。
ただ..."「高級紙」や「特殊紙」ってどうなの?しっかりと印刷が出来るのかしら..."
と不安や疑問を持ってるお客様も多いかと思います。

そこで今回は、1つのデータでいくつもの用紙に印刷し、印刷の仕上がりを比較してみました。
「特殊紙」や「高級紙」での印刷をご検討中の方は、必見の内容になっています!!
どの用紙に印刷をするか悩まれている方へ、少しでも参考になれば幸いです。

◯実際に比較をした用紙がコチラ!

※弊社では約70種類もの用紙を扱っておりますが、今回は代表的な用紙のみで比較を行っております。

【一般用紙】
・OKマットポスト180kg
ツルツルとした光沢感が無くマットな仕上がりになるのが大きな特徴。
白色度の高い鮮やかな白さと柔らかい肌触り、印刷適性も非常に高い用紙です。

【高級紙】
・ヴァンヌーボVG スノーホワイト 195kg
「印刷の適性」と、「用紙の風合い」相反する2つを見事に融合させた用紙。
高級感のある風合いと、質感、印刷の再現性にも優れており色が映えて綺麗な仕上がりにななります。

【エンボス紙】
・マーメイド 絹 210kg
さざ波のような凹凸がある特徴的な用紙。
凹凸があるためベタ面の少ないデザインをオススメしています。
・レザック66 175kg
名前の由来通りレザーに似た風合いが人気の用紙。
エンボス加工が施されているので、文字の凹凸や印影を表現できるシリーズです。

【特殊紙】
・ファーストヴィンテージ ベージュ 206kg
使い込んだような風合いと年季の入ったヴィンテージ感が特徴。
全体的に明るい色合いになっているクラフト系の用紙です。
・スタードリーム モーブ 209kg
イタリアで生産されている海外製の輸入用紙。両面共にメタリックパール調の加工が施されており、見る角度によって色が変化する特徴的な用紙です。

【和紙】
・両面新大礼紙 210kg
レーヨン繊維を漉いて、紙面に華を散らした感じの模様が上品な用紙。
和紙の雰囲気を活かした日本風なテイストに仕上げることが出来きます。


以上、
5ジャンルの用紙の中から人気用紙7種類をピックアップし印刷の比較を行いました。

◯今回印刷に利用したデータはコチラ!!

スクリーンショット 2017-03-07 18.06.16.png

◯実際に印刷で仕上がったものがコチラ


【カラー印刷】

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【モノクロ印刷】

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一般的にオンデマンドの印刷だと『特殊紙』や『エンボス紙』に印刷をした際、
色のムラが出たり、用紙の凹凸が大きいと白く抜けてしまったりということがあります。

しかし、弊社の印刷機械で印刷した場合、『高級紙』や『特殊紙』、『エンボス紙』であっても
「一般用紙」とほぼ変わらないクオリティーの印刷が可能でした。
  ※印刷時の環境や印刷データによっては色ムラや白抜けが発生してしまいます。
  日々機械のメンテナンスを行い発生しないように努力はしておりますが、完全になくすことは出来ませんので予めご了承下さい。

『一般用紙』の「カルセドニー FSC認証-MX 163.5kg」を基準として比較をしてみると...

「OKマットポスト180kg」は、発色の鮮やかさ・文字の印刷際がクッキリとした印象を受けます。
モノクロ印刷で見ると、もっと分かりやすく、湖と林の境界線が、他の用紙よりくっきりと印刷されているのがわかります。

「ヴァンヌーボVG スノーホワイト」も、同じく発色は鮮やかです。ただ、用紙自体の風合いが強く、少しインクが沈み込んだ様な、自然な仕上がりになっています。

「マーメイド絹209kg」や「レザック66 175kg」などの『エンボス紙』と、
「両面新大礼紙210kg」などの『和紙』は、用紙自体に、風合いや凹凸の加工があるため、
印刷しても、用紙本来の独特な和風の風合いや、凹凸が残り、やはり特徴のある一枚になっていますね。
このような風合いや凹凸を、活かしたデザインにすると、自分だけのオリジナルな一枚が、仕上がるかもしれませんね。

「ファーストヴィンテージ ベージュ 206kg」や「スタードリーム モーブ 209kg」などの 『特殊紙』は
用紙自体にパール調の加工が施されているのが特徴的です。
「ファーストヴィンテージ」ならば、デザインをよりクラシックに、
スタードリームであれば、きらびやかな印象になります。

今回比較した様に同じデータで、印刷を行ってみると用紙の特徴が顕著に分かるかと思います。
同じデータでも、用紙を変えることでかなり印象が違って見えるのではないでしょうか。

◯無料用紙サンプルのオススメ

気になる用紙があれば、下記よりUPLより無料にて用紙のサンプルをお配りしておりますので、実際に手にとってご確認いただくことも可能です。
またこれを機に『一般用紙』から他のジャンルの用紙へと足を踏み入れても良いのではないでしょうか。
きっと素晴らしい世界が待っていると思います。

無料用紙サンプル請求:https://www.meishiryohin.com/sample/

それでは、スタッフ一同ご注文お待ちしております。


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