「上質紙」「アートポスト」「マットポスト」に次いで人気のジャンル「ダル系」の用紙

ダル系は「光沢感」と「マットな質感」の両方を兼ね備えたジャンルの用紙です。イメージとしては、ちょうど『アートポスト』と『OKマットポスト』の中間を取ったような色合いや質感をしています。
マット感と光沢感が一枚で表現できるため、メリハリのついた仕上がりにしたいという方にオススメの用紙です。

『サテン金藤』は印刷適正も高く、写真やベタ面の多いデザインも綺麗に仕上がりますが、一番のオススメポイントは文字がとても綺麗に印刷されるという点です。フォントにもこだわったデザインにすることで、用紙の魅力を100％引き出すことができます。

文字やベタ面が綺麗に印刷が出来る点が人気の要因のひとつになっていて、名刺以外にも、宝石や自動車など各種高級品のカタログでは定番の用紙として支持されています。

文字の可読性を上げ、絵柄の艶を活かした表現をすることが可能な「ダルアート紙」のベストセラー。

格調と気品を備えた『サテン金藤』の触り心地は、しっとりとしていて滑らかです。紙質はマット系ですが、印刷が乗る箇所はアート紙のように光沢が出るので、色の鮮やかさが際立ち、文字や絵柄がよく映えます。
マット紙よりも高級感があり、「文字＋カラーのロゴ」だけでも十分な存在感が出ます。

マット感のある艶を生かした表現が可能で、特に用紙の余白を基調としたデザインで効果を発揮します。
また、カタログに使用されることが多い紙のため、ハンドメイド作品や、商品写真などを大きくのせたデザインにもオススメです。

書き込みに関しては、水性のものよりもボールペンなどを使うのがおすすめです。

ベースが自然な色合いの白色のため、どんなデザインとも相性がよく使い勝手の良さが魅力です。

アート紙とコート紙の良いとこ取りな『サテン金藤』は、やわらかい雰囲気の中にしっかりとした気品を感じられます。会社概要を載せた折り名刺や、ポケットサイズのテイクアウトメニューなど、写真と文字の両方を見せたい時にオススメです。

用紙の厚さは一般的な名刺ほど（0.20mm程度）ですが、ピンと張ったような質感で安心感があります。