強い光沢をもち、高平滑で発色がよく、カラー印刷に適した用紙

『ミラーコートプラチナ』は、表面が鏡のような強光沢仕上げで、裏面がコート紙仕上げの、表裏で質感が異なる用紙です。

カレンダーやシール台紙、ポスターなどにも使用されるほど、印刷適性が高い用紙です。手触りはなめらかで、凹凸がないため箔押し加工にもオススメです。

印刷の際は「光沢の強い表面に写真やイラスト、光沢を抑えた裏面に文字情報」というデザインにすると、両面の特性を活かせると思います。
※ご注文の際にはデータの表裏がわかる状態でご入稿をお願いいたします。

印刷適正と白色度が高く、高級感もあって人気の用紙です。

用紙自体に塗工を施しており、表面は、取り扱い用紙の中で最もツヤがあります。

用紙の厚さは「180kg」と「220kg」の二種類を用意しているので、用途に合わせた使い方ができます。「180kg」が一般的な名刺の厚みとされています。アクセサリー台紙など、堅さを求める場合は「220kg」がオススメです。

光沢の強い表面は写真などがきれいに印刷できますが、印刷部分は光沢が弱まります。全体にベタ印刷してしまうと、せっかくの光沢感が消えてしまうのでご注意ください。光沢を活かした仕上がりにするは、余白を多めに取るのがコツです。

より光沢をだすために『グロスPP』加工を施すこともできますが、表面は強い光沢を持っているのでそのまま使用しても十分な見栄えです。光沢があるのは表面だけのため、両面に光沢が欲しい方には『ハイブランカR』や『アートポスト』がオススメです。

表裏で質感が異なるので、どう使うか考えるのが楽しい用紙です

表と裏で雰囲気の異なる用紙なので、シンプルなデザインでもメリハリのある仕上がりになります。印刷発色も良く、ステッカーやポストカードに使用されることが多い用紙のため、顔写真の入った名刺や、イラストの入ったカードの印刷にオススメです。
光沢感を活かして、ピアスなどのアクセサリーを魅力的にみせる台紙を作るのも良いと思います！